ラベル 活動 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 活動 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年11月23日月曜日

勉強会を通じて思ったこと

 
 今回の東京での勉強会では、相関詞と接頭・接尾辞を学んだ(叩き込んだ)。
これらの文法事項については、tioは「それ」、-ad-は「継続」、といった具合に、日本語と対応させることで一応理解した気になれる。

 しかしそれでは、tioとĝiの違いは説明できないだろうし、動作や行為を名詞化する際に-ad-をつけないなんてこともしかねない。だから、相関詞も接辞も、その文法的性質に焦点を当てて学ぶ必要がある。幸いなことに最新版のエス日辞典には、接頭・接頭尾辞がそれぞれどんな機能を持っているのか、詳しく丁寧な説明がある。これを利用しない手はない。今後の勉強会でも、なるべく一つ一つの接辞を拾っては、辞書を引く訓練をしていきたい。


 エスペラントは、一通り文法を学べば、ほとんどの人は辞書を片手に文章が読めるようになる。だから、ついつい細かな文法事項を後回しにしてしまう人が多いのではないか。もちろん言語は、人々による実際の使用の中で生きているから、多読や会話による感覚的な理解と習得も大切だと思う。しかし、細かくて厄介な文法事項に向き合い、それを理解しなければ、エスペラントの魅力も見えてこない。

 何より、文法に対する興味が自然とわいてくるような仕掛けを作る必要があると思う。

2015年8月23日日曜日

東京学生エスペラント勉強会(第何回目かは忘れた)

今回は妙に国際色豊かな勉強会だった。


日本語学校に通っているスウェーデン人とアメリカ人、そして東工大の大学院で研究しているロシア人が参加してくれた。

スウェーデン人のOlegさんはエスペラントがペラペラで、なんとLernu!(知らない人は今すぐ調べないと人生を損する)の制作者の1人でもあった。彼は初心者からも非常に上手く言葉を引き出していて、講師としても一人前だった。エスペラントが堪能な若い人なら何人も出会ってきたが、彼のように相手のレベルに合わせて表現を慎重に選び、相手がついしゃべりたくなるようにうまく誘導するような、「社会的」な言語運用能力に長けた若い人には会ったことがない。自分が今まで会ったflua parolanto (エスペラントが流暢な人)はしばしparolemulo(おしゃべり)であることが多く、相手をするだけで気力が削がれることが多かった。彼がもうすぐ帰国してしまうのが残念でならない。



勉強会の様子はこちら
https://youtu.be/xB2tt2eRlXc


次回は9月5日、場所はいつも通り早稲田のエスペラント会館、14時から。




2015年7月12日日曜日

第5回東京学生エスペラント勉強会

昨日は第5回の東京学生エスペラント勉強会でした。
Hieraŭ okazis kvinafoja Esperanto-kurso de Tokia studentaro.
参加者は7名で、うち3名が初参加。
Sep personoj partoprenis. Tri el ili estas unuafoja partoprenanto.
初心者の方々には前半の1時間半で文法の説明をした後、後半の1時間半は実際にエスペラントのテキストを読み進めてもらいました。
Por tri komencantoj mi simple klarigis gramaron, kaj poste ili legis esperantan tekston.
中級者の方々は同じテキストのリスニングなどをやっていました。
Mez-nivelanoj ekzercis aŭskulti la sama teksto.
そのテキストが面白くて、内容についてあーでもないこーでもないとみんなで議論してました。
La teksto interesas legantojn, do ni vigle diskutis pri la enhavo.




次回は7月25日(土)14時から早稲田のエスペラント会館で開催します。
参加希望の方はpasxo.esperanto[at]gmail.comにご連絡ください。

2015年6月30日火曜日

第4回東京学生エスペラント勉強会

ブログをサボってしまっていましたが、
6月27日に早稲田のエスペラント会館で4回目の勉強会を開きました。
参加者は6名でした。
初心者講座では、エスペラントのキモでもある造語機能について勉強したあと、エスペラントの簡単な会話文を読んで訳しました。
中上級者たちはなにやら楽しそうにエスペラント会話練習をしていました。
今回は写真を撮り忘れたので、3回目の時の写真を載せておきます。
次回は7月11日(土)14時から早稲田のエスペラント会館で開催します。
参加希望の方はpasxo.esperanto[at]gmail.comにご連絡ください。

2015年5月10日日曜日

第2回東京学生エスペラント勉強会

5月9日に第2回の勉強会を国際基督教大学で開きました。
初心者の方々はこちら(http://members.jcom.home.ne.jp/verda/sasaki.htm)の世界語速習という教材を使った講座、
中級者の方々は会話の練習をしました。

ICUは広くて素敵な大学でした。

次回は5月24日(日)14時からです。場所は未定です。
参加希望の方はpasxo.esperanto[at]gmail.comにご連絡ください。

2015年5月8日金曜日

東京学生エスペラント勉強会

Paŝoを発行してから1年が経ち、そのお蔭かどうかはわかりませんが、北海道大学、京都大学、そして熊本大学のエスペラント研究会がそれぞれ盛り上がっているみたい。
そんななか、東京の学生エスペラント界隈は盛り上がりに欠けている。。

ということで、東京で大学の垣根を越えたエスペラント定期勉強会を開くことにしました!

 初回は4月25日、早稲田のエスペラント会館(日本エスペラント協会の事務局、エスペラントの本がたくさんある本屋があるところ)で開かれました。
もう3年以上エスペラントを勉強している人たちや、初めてエスペラントを学ぶ人たちなどが集まって総勢9名。
和気あいあいと楽しく教え合いました。
これでみんなのモチベーションもあがるはず!

 次回は5月9日(土)14時からを予定しています。
それ以降も月2回の頻度で勉強会を開いていきますので、ご興味のあるかたは
pasxo.esperanto[at]gmail.com
にお気軽にご連絡ください。初心者の方も歓迎致します!

Paŝo編集部

2014年7月12日土曜日

京大エス研的ビルマ料理を食す会

Saluton, amikoj!  Min ga la ba, hta min sa pi bi la?

今日は京大のメンバーでビルマ料理を食す会に参加した話をします。
もう1ヶ月ほど前の話ですが、知人(日本人)お手製のミャンマー風料理を御馳走になりました。
料理の名前も覚えておらず、写真もないのが痛いところですが…。

私もたまたまミャンマーを旅行したことがあるのですが、本場のビルマ料理は凶悪なほど油まみれです。
地理的な理由もあってか、インド料理とタイ料理の中間のような雰囲気もあるのですが、そのどちらよりも油が多い。
ある旅行ガイド曰く「油でお腹が疲れてきたとき、中華料理屋に行くとほっとする。」
日本人がしばらく滞在すると必ず一度はお腹を壊すという話があります。
よく例に挙がるのはカレーで、ミャンマーのカレーはルウと油の2層構造から成り、その中に具がごろごろと転がっています。

飲食店でビルマ人の食事風景を見ていると、皆器用に油を落としてから食べているではありませんか。
現地人も油食わんのかい。

問題なのは味で、これがまた美味しい。
美味しいからほいほい食べる、油が多いからお腹を壊す。
悩ましいところです。

さて、その知人の作った料理ですが、油も控えめ、味も(料理名は忘れたけど)以前食べたような懐かしい味わいで、美味しゅうございました。

(白)

2014年6月14日土曜日

北大エス研の映画上映会①


2014年6月12日19:00より札幌市某所で北大エスペラント研究会による映画上映会が開催された。新たに、言語を専門とする秀才たちを迎えた北大エス研であるが、いまだ文法も終えずに、映画を観ている次第である。上映会は二本立てであったが、今回は、そのうちの一本をネタバレしない程度に紹介(宣伝)しようと思う。


「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」

とんでもない名作があったもんだ。
「うる星やつら」を知らなくとも全く問題はない。
そんなもの初めて聞いたという人でさえ、ストーリーが理解できないなんてことはまずない。
とにかく、原作がどうのこうの、アニメだからどうのこうの、そういう偏見は一切捨ててまずは観るべきだ。なんたって監督は、他人のキャラクターを使って作品を作ることにかけては天才の、あの押井守なのだから。 

この作品を一言で表せば、「夢と現実の混合」であろうか。
とにかく夢と現実がごっちゃになる。そして、シュールでどこかサイケデリックな映像が渦巻く。そんな世界観に、うる星やつら特有の、あのわいわいと賑やかな感じが合わさってなんとも言えない味を出しているのだ。もしこの作品がアニメでなかったら、そしてうる星やつらのキャラクターでなかったら、きっとこんなにもぼくらの心を掴まなかったと思う。

アニメや漫画に釘付けになりながら、幼少期、さらには青年期までもを過ごしたぼくらの多くは、二次元と現実とをごっちゃにしながら、なんとかそれらを統合しようと試みながら、結局両者をはっきりと区別するようになってしまった・・・
でも「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を観た後、ぼくらはもう一度その区別を取っ払って、アニメを現実に、現実をアニメにしてしまおうと決意した。現実か夢か、現実かアニメか、そんなことはどうでもいい。この世界を夢だと思って生きてればなんだってできる。もうめちゃめちゃにしてしまおう。



最後にこの映画の素敵なセリフをひとつ。

「お兄ちゃんはね、好きな人を好きでいるために、その人から自由でいたいのさ。」